園の紹介

ご挨拶

 昭和51年開設した旭川あゆみ幼稚園は、旭川医大・旭川工業高校・旭川南高校のある文教地区と新興住宅地に隣接し、指呼の間に旭岳・十勝岳雄姿の噴煙を望み、近くは忠別川のせせらぎを聞く自然環境に恵まれた中、旭川市内の幼稚園で最大の広大な敷地に平成7年全面改築した園舎は、視聴覚教室、絵本の部屋、プレールーム等 のほか遊びの空間を随所に設け、マザーズルームを設置し、子育てに関する談話室、趣味の母親教室、茶話会等「親と子の育ちの場」としての役割や機能を一層発揮できるよう開放しています。また、子育て支援の観点から預かり保育・満3歳児の受入れ、園開放事業も行っています。さらに食育の重要性を鑑み、衛生的で変化のある温かい食事を子どもたちに提供するため、調理室も完備しています。全道で初めての同敷地内においての、学校法人立・認可保育所を併設し、乳幼児との関わり、子どもたちの交流、教師、保育士の情報共有によって、子どもの『心の教育』の構築を図り、さらに子育て支援の充実を図るため、平成23年4月からは、市の補助事業として地域子育て支援センターを設置し、お母さんの子育て相談・育児支援を行っています。ほかに、一時預かり保育・学童保育(小学1年生以上)を開設し、幼児から児童まで地域の子どもたちの健全育成に全力を挙げ支援しています。お子さんの幼稚園での生活・活動は、毎週更新するホームページで確認でき、世代間交流の一環とし ては隣接している「リバーサイド」のお年寄りと交流をしています。子どもの園(その)として充実した施設と、教育内容の充実・多様な行事に取り組む、旭川あゆみ幼稚園に、大切な幼児期をお任せください。私たち教職員一同、ご家族の皆様と手を取り合い、子どものことを真剣に考え、健康で賢く、心豊かな人格形成のために頑張ります。皆様の期待を裏切ることなく、責任をもってお預かり致します。
                                        理 事 長 川 畠 教 孝

教育方針

園内イメージ

 

周辺地図

園の概要

沿 革
1975年 学校法人川畠学園 旭川あゆみ幼稚園認可 
1976年 旭川あゆみ幼稚園開園(2学級)
1992年 旭川あゆみ幼稚園認可(6学級)
1995年 新園舎落成(8学級)
1998年 温水プール完成(鉄筋平屋造り)、グラウンド用地購入
2006年 給食調理室増設
定 員 220人
9クラス編成(2020年度)
・3歳児 4クラス
・4歳児 3クラス
・5歳児 2クラス

特別教育

英語教育
絵を見て、体の各名称を覚えたり、日常の挨拶、自己紹介、英語の歌等を子供たちが楽しく学べるよう留学生活で幼児教育の指導を学んだ専任教師が指導していきます。また、英語のカルタゲームを行ったり、英語のスライドビデオも見ています。

知能教育
知能は3才~6才位が最も発達が著しくこの時期に、子ども自身の主体的活動を通して好奇心・興味・関心・意 欲・知的欲求等の内面的働きを知能教材 ・ 教具を使用し、ゲーム等、遊びを中心に知能教育を行っています。
※主に絵カードを見たり、教材に触れたりとゲーム感覚で取り組んでいます。

書 き 方
硬筆を持ち、正しい姿勢になる事によって心を落ち着かせ、集中力が身につきます。「書くことに興味を持つ」、「文字を大切にする」を目標に指導しております。
・1日平均4文字ぐらい指導しています。
・保育後には今日覚えた文字で言葉を作る等のゲームを行って文字に親しむ事が出来るよう指導します。

プール保育
幼児期は水遊び、プール遊びが大好きです。この遊びを水泳まで進め、背筋や足、腕を強化し体全体のバランス のとり方を子ども自身が体験し心身とも充実した子ども達を育てております。
尚、自園の温水プールで6月下旬から9月下旬まで指導しています。(各学年 週1~2回)
長さは15m、70cmの深さのコースと110cmの深さのコースがあります。
※泳ぐ指導はもちろんの事、その他には滑り台やボールなどを使ってプール保育を楽しんでいます。

器具体操
マット運動、巧技台、跳び箱、一輪車、鉄棒を指導しています。
保育時間以外にも、自由遊び時間にも積極的に取り組む子供たちの姿が見られます。

歩くスキー
園庭のコースに出て、全員で外周を回ったり園庭の築山を登り降りして、寒さに負けない強い体を作ります。

※プール、器具体操、スキーは担任のほか、男性教師が中心となり指導しています。

HAPPY ROOM(縦割り保育)
毎月一回程度送迎バスやクラスで一緒でないお友達との関わりを深めたり、担任以外の先生と関わって遊びを深める事を目的に縦割保育を行っています。年長児は年少・年中児の面倒を見、年少・年中児はそれを見習い、成長する大切な指導を行います。

その他(各交流)
お年寄りは幼児から生きる力や希望を受け取り、子供は長年の蓄積された知識や安堵感を受け止める「場と時」と しての役割は幼稚園にあります。お年寄りとふれあう事によって子供たちは社会性やいたわり、尊敬の念を培っています。

※毎月2回の組だより、1回の園だより、保育学習指導案の発行。
※年1回、個人の五領域毎にお子様の様子をお知らせしています。

園内イメージ